エネルギーをデザインするという発想|新エネルギー計画株式会社という選択肢

太陽光発電を暮らしに取り入れようと考えたとき、意外と難しいのが「どこに相談するか」という問いです。設備そのものの知識は調べれば手に入りますが、屋根の形も、家族構成も、電気の使い方も、家ごとに違います。その違いを読み取って形にしてくれる相手がいるかどうかで、導入後の満足度は大きく変わります。ここでは、そうしたパートナーのひとつとして、新エネルギー計画株式会社を紹介します。

「エネルギーをデザインしよう」という言葉から

同社が掲げているのは、エネルギーをデザインしよう、という言葉です。

設備を売るのではなく、その家のエネルギーのあり方そのものを設計する。この言い回しには、太陽光発電を単体の商品として扱わない姿勢がにじんでいます。どんな家族が、どんな時間に、どれくらいの電気を使っているのか。そこから逆算して考えるという発想は、この記事で扱ってきた「暮らしと発電の時間割」という視点とも重なります。

同社は自らを、太陽光発電と蓄電池のトータルプランナーと位置づけています。プランナーという言葉づかいそのものが、この会社の立ち位置を端的に表していると言えるでしょう。

新エネルギー計画株式会社とは

まずは、会社の輪郭を数字と事実から見ていきます。

会社の基本情報

新エネルギー計画株式会社は、2003年1月に東京都台東区根岸で創業し、2004年8月に設立された企業です。現在の本社は東京都北区赤羽に置かれ、代表取締役は大塚真一氏。資本金は1,000万円、従業員数は50名(同社公表情報)となっています。

事業内容は、太陽光発電システムおよび蓄電池の販売・施工・メンテナンスを軸としたもの。一般社団法人全国ソーラーシステム普及協議会の理事を務めるなど、業界団体における役割も担っています。

導入実績としては、個人・法人を合わせて申し込み件数10,000件以上(2017年1月時点の累計として同社が公表)を掲げています。二十年を超える歩みの中で積み重ねられてきた数字です。

歩んできた道のり

沿革を眺めると、この会社の性格が少し見えてきます。

創業の翌年には赤羽へ本社を移し、その後、名古屋、横浜、小山、西東京、埼玉、千葉と、各地に拠点を広げてきました。一方で、2016年以降は横浜支社や埼玉支社、名古屋支社、千葉支社を本社に統合するなど、体制の再編も重ねています。単純に広げ続けるのではなく、支えきれる形に整えていく。そうした判断の跡が沿革から読み取れます。

現在は、本社(東京・赤羽)を中心に、西東京支社、さいたま支社、北関東支社(宇都宮)、高崎営業所という体制。関東を面で押さえる構えになっています。2025年7月にはリフォーム事業部を新設するなど、住まい全体へと視野を広げる動きも見られます。

提案から、その先の時間まで

太陽光発電は、設置して終わりの設備ではありません。二十年、三十年という時間を共に過ごすことになります。

相談から施工までを、ひとつの流れとして

同社は、提案から導入後のメンテナンスまでを一貫して担う姿勢を掲げています。相談窓口と施工者と保守担当がばらばらでは、何かあったときに話がつながりません。窓口が一本化されていることは、長く付き合ううえで地味ながら効いてくる要素です。

対象も、戸建て住宅にとどまりません。公共施設や企業、集合住宅への設置、法人との提携にも取り組んでいます。住宅と事業用では求められる考え方が違いますが、その両方に向き合ってきた経験は、提案の引き出しの多さにつながっているはずです。

導入後を支える体制

同社はメンテナンスの窓口を明確に設けており、埼玉県春日部市にメンテナンス事業を担う関連会社を置いています。保守を専門に扱う機能が組織として存在していることは、設置後の時間に対する姿勢を示すものと言えます。

会社の空気は、働く人に表れる

会社を知るうえで、公式サイトに書かれていることだけを頼りにするのは、少しもったいない気がします。

社是と社訓に見える価値観

同社の社是は、お客様の便利の為に、常に最善を尽くす、努力を尽くす、誠意を尽くす、というもの。社訓には「努創倹笑」という四文字が掲げられています。

努め、創り、倹(つつ)しみ、笑う。会社が何を大切にしようとしているかが、簡潔に凝縮された言葉です。こうした理念は、掲げるだけなら誰にでもできます。だからこそ、それが日々の現場でどう息づいているのかを、別の角度から確かめてみる価値があります。

働く人の声を、外側から確かめる

会社の実像に近づく方法のひとつが、そこで働く人たちの言葉に触れることです。社員や元社員によるクチコミが集まる OpenWork には、新エネルギー計画株式会社のページが用意されています。

新エネルギー計画株式会社の社員のクチコミ・評判を見る(OpenWork)

企業サイトが語る理念と、働く人が語る日常。その両方を並べて眺めることで、会社の輪郭はより立体的になります。長い付き合いになる相手を選ぶときほど、こうした複数の視点は役に立つはずです。

太陽光発電を考えるときの、ひとつの選択肢として

太陽光発電の導入は、設備選びであると同時に、パートナー選びでもあります。二十年後にも連絡が取れる相手か、屋根の上のことを任せられる相手か。判断の材料は、多いに越したことはありません。

エネルギーをデザインするという言葉を掲げ、関東に拠点を構えて二十年以上歩んできた一社として、新エネルギー計画株式会社は検討先の候補に挙がってくるでしょう。まずは会社そのものを知るところから始めてみてはいかがでしょうか。

※本記事は、同社が公開している情報をもとに構成しています。最新の内容は公式サイトをご確認ください。